HSK 中国語学習

中国語の授業進行

2021年4月10日

中国語やHSK対策の授業1コマ(45min)の流れについてお話しします。

 

中国語初級者(HSK1/2/3級相当)

理解確認テスト10分、本日の内容の授業25分、質疑応答+次回予告10分

00-10分:あいさつ、確認テスト

10-35分:本日のメインテーマの指導

35-45分:質疑応答、進捗確認、参考文献や参考サイトの紹介

45-50分:後に受講者が控えていなければ、雑談+質疑応答

⇓学習テキスト例)

 

中国語中上級者(HSK4/5/6級相当)

自力学習をサポートする形式を採用しております。一から授業で教えるのではなく、理解度の進捗確認(15分)、独学で行き詰ったところ等の質疑応答(15分)、今後(1週間/1か月間)のやることを共有(15分)を1コマの授業内で行います。

00-05分:あいさつ、近況報告を中国語で話してもらいます。

05-15分:確認テスト

15-30分:質疑応答

30-45分:今後の進捗の決定、参考文献や参考サイトの紹介

45-60分:後に受講者が控えていなければ、雑談+質疑応答

⇓学習テキスト例)

 

ビジネス中国語

相談して時間配分を決定します。

書類のテンプレ作成や現地サイトの読解など、参考文献や参考サイトの紹介がどうしても多くなる傾向です。

授業の1コマを使ってWEBサイトの会員登録や手続きを完了させることもあります。

そのため、受講者1人1人に適したカリキュラムを調整していきます。

1コマ例)

00-15分:中国の会員サイトの登録・個人情報入力・資料ダウンロード

15-30分:提案書(中国語)の作成指導・メール案内文の添削

30-45分:電話営業での伝え方・発音矯正・現地ホテルや列車の予約の仕方

45-60分:後に受講者が控えていなければ、雑談+質疑応答

⇓学習テキスト例)

 

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翻訳/書類作成から中国サイト会員登録、アプリ登録、スマホ認証まで中国のツールで分からないことはお任せください。 中国語文化教室「遣唐使」ではIT業界でエンジニア通訳をしている私が古き良き中国の知恵と工夫を紹介します。

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